整った顔立ちに眼鏡がよく似合っていて、落ち着いた感じを受けました。若くして教鞭を取る大学の先生のようです。
すらっとした長い脚が魅力的に映りました。
落ち着いた敬語での問診は、優しい口調でお医者さんの診察を受けているかのようで、言葉の最後に「ウフフフ」と笑うのが印象的です。
シャワーを浴びてきた後、丁寧に全身を拭いてくれました。
このときまでは、今日は優しく癒されるのかなと思っていました。
しかしながら、ベッドにうつ伏せになった瞬間に、旧かなこさんは急変します。
甘いのに深みのある声での、脳みそを揺さぶられるような言葉責めが始まりました。抑揚と間が絶妙で、まるで催眠術にかかったように身を委ね、何でも言う事を聞きたくなります。
私が、旧かなこさんの綺麗な身体を盗み見していたことにとっくに気づいていて、さっそく目隠しと手錠をされた上、「言われたことにはちゃんと『はい』と答える」などの掟を定められました。
身体にも心にも制約を課せられ、その制約を、これから旧かなこさんが解放してくれるのだと思うと、自分のモードが切り替わるのが分かりました。
指先なのか、爪なのか、何か道具を使っているのか、そんなことはどうでもよくなってしまうくらい、背面に優しく絶妙な刺激を加えてくれ、全身の神経が逆立つ程の快感がほとばしりました。これはものすごいです。
周辺をなでられているうちに、自然にアナルが開き、何の違和感もなく指先が挿入され、どこが気持ち良いのか探るようなねっとりとした刺激に、おちんちんからはしたない雫が湧き出てしまいました。
仰向けになり目隠しを外してもらうと、自分の立てた膝越しに、ずっと見たかった旧かなこさんの美しいな身体と、見下すようで慈愛のあるような視線、意地悪な微笑を蓄えた口元が眼に入りました。大事な部分も見たくて上半身を起こそうとしたのですが、びっくりするくらいたっぷりとローションを垂らされ、アナルとおちんちんを優しく激しく刺激され、力が入りませんでした。
心なしか、私の感じぶりに旧かなこさんの嘲りを含んだ笑いも高まっているように感じられ、それが更に興奮を高めていきました。
パールで弄ばれた後、エネマグラを挿入されたまま、とても綺麗に整った旧かなこさんの大事な部分を見せ付けられながら、おちんちんをしごかれ、やっと許しを得て射精しました。射精した後も、おちんちんと体の全体がつながったみたいに、全身を震わすような刺激を加えてくれ、もうどうしていいのか分からなくなってしまいました。
プレイが終わった後に、問診で答えたことがすべて叶えられていることに気が付いて、そのプロフェッショナルぶりに驚愕し、旧かなこさんの年の頃、自分が何をしていたか、来し方を考えてしまいました。
この短時間に、して欲しいことを何の抵抗もなく素直に口にできる環境に身を置かせてくれ、それを満たしてくれるというのは、本当に素晴らしいです。
極上のエンタテインメントに接したような感覚で、M性感の奥深さを垣間見たひと時でした。
昨日は余韻で一日、ぼーっとしてしまいました。